予備校では入学時の自分の学力と志望校を加味してクラス分けが行われるため、自分に必要なレベルの授業を受けることができました。私は英語ではハイレベルクラスを、苦手な数学ではスタンダードクラスを中心にハイレベルクラスも希望制で受講することができました。国語に関しては、授業での疑問はすべて質問して解決し、それ以外にも問題集の問題を解いて先生に添削をして頂きました。講師の先生方は真摯に解説をしてくださったり弱点を指摘してくださったり、とても丁寧に指導してくださいました。努力の甲斐あって秋の模試で自分に必要なレベルに達することができ、勢いに乗って受験に臨むことができました。
自分の成績に焦りを感じたり、本番で失敗するのではないかという不安がよぎることも何度もありましたが、先生や事務の方が励ましてくれたり、合格にむけての具体策を一緒に考えてくれたりと、とても心強かったことを覚えています。
入学前は、都会の大手予備校の方が有利なのかとも考えましたが、今振り返ると、生徒一人ひとりを丁寧に見てくれる地元の予備校のきめ細かなシステムのおかげで合格を勝ち取ることができたのだと思います。